株式会社マリアージュカンパニー
フラワーマリアージュの松尾です。
●資格取得後、はじめてのオーダーでブーケ制作
今はよく知られるようになりましたが、手作りでブーケを作るということは、数年前まではまだ珍しくブーケ=式場でオーダーするもの、という流れが主流でした。
自身の結婚式でのブーケ制作の際も、もし枯れないお花を探していなければ、自分で作るという選択肢はなかったかもしれません。
実際に挙式を迎えた花嫁様からも「もっと早くに知っていたらよかった」そんなお声もよくお聞きします。
ブーケを作る、というのは少々ハードルが高いように思うかもしれませんが、はじめてでも好きなデザインで作ることができ、何より自分で作ったブーケは愛着が沸きますので、ぜひご検討されている方はチャレンジしていただきたいです。
私自身、未経験でもプリザーブドフラワーの資格を取得できたことが本当によかったと思っています。
ブーケ制作後、基礎からしっかり学びたい、たくさんのアレンジを作りたいという思いからスタートし、インテリアやギフトアレンジ、ブライダル作品なども多数制作。その都度失敗を重ねながら、多くを学ぶことができました。
取得後は教室開講!と目指していたのではなく。とにかく作ったアレンジをプレゼントしたい、喜んでいただきたいそんな思いが強かったです。
当初は作品を作るごとにアレンジを見てもらってはプレゼント、その繰り返しでした。
そんな中、資格を無事取得。
卒業後は資材屋さんで器を購入して好きなアレンジを作る日々。そんな日から間もなく、「結婚式をするのでブーケを作ってほしい」とのオーダーのご要望をいただいたのです。
まだ卒業したばかり…
綺麗にできるかな?
挙式用のブーケ、失敗したら
不安は大きかったのですがチャレンジ!思いをたっぷり心を込めて贈ろうと決め、新郎新婦様とお会いしました。
はじめての打合せ。
ブーケのタイプは?
ドレスは白ウェディング用?お色直し用?
希望のお花や色は?
色々なご要望をお聞きして決定したのが「ティアドロップブーケ」と「バスケットブーケ」でした。
ティアドロップブーケとは
しずく型のような少し流れるようなブーケのこと
バスケットブーケは
バスケットにお花が入ったブーケです。
どちらも作ったことのないブーケでしたが、資材屋さんへ行って花材を揃え練習。実際に作って完成したブーケは毎朝、この形で大丈夫かな?と何度もチェックしていたのを思い出します。
完成したブーケをお渡しする瞬間、ご結婚式をお得られたご報告を聞いた瞬間、ずっと緊張が続きましたが、お喜びいただけたことに、またひとつ感動がありました。その頃から6年ほどたちますが先日は、ご自宅に飾っておられるブーケを拝見させていただきました。
今なお、綺麗に飾っていただいてくださっていることを知り本当に嬉しい限りです。
プリザーブドフラワーとは生花を加工したお花でその保存期間は約2~3年と言われていますが5年たっても残せるというのは本当にいいですね。
現在、資格を取得されたばかりの生徒さんからもブーケのオーダーや制作についてのご相談もたくさんいただきます。
また卒業後どのような準備をしていたらいいのか、その初期準備もわからないことばかりですよね。
資格取得=技術を学ぶ、ですがそれだけではなく、もし何か少しでもお花を通じてお仕事をしていきたいと悩んでいらっしゃる方はお気軽にお問合せください。
《参考記事はこちら》
初めてのブーケ作り、準備から完成までの手順を紹介
手づりブーケを検討する際に知っておきたい3つのこと
プリザーブドフラワーブーケを綺麗に保存する3つの方法
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