プリザーブドフラワー

花嫁様必見!結婚式前に知っておきたいブーケ選びの5つのポイント

たった一度の結婚式。花嫁様にとってこの日は最高に輝ける瞬間。そしてイメージするのはまずドレス姿。

「真っ白なウェディングドレスが着たいな」「お色直しでは何色のドレスを着ようかな」「ドレスはどんな形にしよう」などイメージが膨らみますね。またドレスと合わせて花嫁様を一層引き立ててくれるのがウェディングブーケです。

せっかくなら自分の好みのブーケを持ちたい!雑誌を見たりインターネットで検索したり。でも見れば見るほ何がいいのか?自分に合うブーケはどんなタイプなのかな、迷ってしまうのではないでしょうか。また式場で提案されるカタログのブーケ写真を見て、イメージが出来ていないとなかなか決めることができず。こんなイメージがいいと思っても希望を言えばどんどん予算が高くなってしまうこともしばしばです。ブーケ選びは予算も大切なポイントですね。

準備で忙しくなる花嫁様はドレスやブーケ以外にも引き出物や式場の装花、食事など決めることもたくさんあります。限られた準備期間の中で結果、お任せでオーダーされ挙式を迎えられる方も多いようです。

そんな花嫁様必見。事前に知っておきたいブーケ選びの3つのポイントをご紹介させていただきます。これからご検討される花嫁様にお役に立てれば幸いです。

ブーケ選びのポイント①「どこで用意するか」

ブーケは式場で依頼する、または自身で持ち込みをすることができます。ブーケは式場でオーダーするものと思っている方も多いのではないでしょうか。もちろん式場でオーダーすると簡単でお任せできるのですが…もし自分の好みのものを持ちたいという方は手作りすることをおすすめします。手作りすることのメリットといえば自分の好きなお花や色でデザインできること。プリザーブドフラワーであれば枯れる心配がないため事前準備ができるのも大きなポイントです。最近は新郎様やお母様、ご姉妹と一緒に制作される方も多くアレンジされる過程も思い出となり完成したブーケは愛着が沸き感動もひとしおです。

デメリットとしたら経験がないので思うような形になるか心配、綺麗に出来なければという不安も大きいかと思います。もし不安になったらまずは教室を見学されることをおすすめします。HPで見ることもできますが実際に完成したブーケが展示されているのであれば見ると安心できますね。

 

ブーケ選びのポイント②「ブーケはいくつ必要?」

「ブーケはドレスに合わせてそれぞれ準備したほうがいいですか?」よくいただく質問です。

理想はドレス分ご用意していただくとより楽しめて華やかですね。和装挙式でも最近は和装用の扇子ブーケやボールブーケがありますので持ちたい場合はご準備されるといいかと思います。ウェディングドレスは白をベースに、お色直しをされる場合はガラリと雰囲気を変えてドレスの色に合わせたり。ただブーケも安くはありません。

何個も準備をするのは難しいです。その場合は白のウェディングドレスに合わせるブーケをベースに少しカラードレスにも合うようにと淡い色のお花を入れたりデザインを工夫されると1個で兼用することも可能です。

造花やプリザーブドフラワーだと前撮りと本番を兼用することもできます。

ご参考に式場のブーケの価格は生花で1個30,000円~プリザーブドフラワーはその1.5倍くらいの価格が多いようです。手作りならプリザーブドフラワーで25,000円が平均予算となり挙式後、保存することができます。

 

ブーケ選びのポイント③「生花?造花?プリザーブドフラワー?」

ブーケに使用するお花も様々な種類があります。それぞれのよさがあり特徴を知った上でお選びいただければと思います。まず生花の特徴といえば華やかさです。写真映えもしますので豪華さを重視される場合は生花がおすすめです。ただ季節によっては希望のお花の入手が難しい場合もあります。また当日仕入れとなりますので事前チェックするのが難しいです。

造花の場合、大きいサイズのお花も多くバリエーション豊かで豪華なイメージに仕上げることが可能です。特に最近は生花と変わらないクオリティーのものも多数あります。ただよく見るとやはり造花。見劣りすることもあります。金額もクオリティーが高くなった分良質なものを選ぶと金額は高くなります。

プリザーブドフラワーについてはみずみずしさを保ちつつ長期保存ができるのが特徴です。カラーバリエーションが豊富。事前にチェックすることもできますがお花の種類が限られていますので希望のお花が揃わないこともあります。価格、見映え、保存、重視したいことをポイントに選んでみてくださいね。

 

ブーケ選びのポイント④人気のデザインは?

いざブーケを決めるとき一番迷うのがブーケのデザイン。ブーケの種類は様々なタイプがあります。かわいらしいイメージの場合は「ラウンド」、かわいらしさと華やかさを兼ね備えた「ティアドロップブーケ」、滝のように流れる豪華な印象の「キャスケードブーケ」、また最近人気急上昇ブーケが「クラッチブーケ」。花束のようにぎゅっと束ねたナチュラルな雰囲気が特徴です。そしてそれぞれの大きさもポイント。最近ではドレスにボリュームのあるタイプが多く当日合わせてみると小ぶりだったということもあります。人気のサイズは23cm、背の高い方やボリュームのあるドレスは25cmがおすすめです。選ぶ色や花材で雰囲気もがらりと変えることができるので式場と合わせて選ぶのも一体感が出ていいかもしれません。

 

ブーケ選びのポイント⑤一生の思い出を形に残す方法

ブーケ選びはなんといってもお気に入りのブーケを選んでいただくのが一番です。ただ挙式の後、知っておけばよかったという花嫁様も多いのがブーケの保存について。例えば生花の場合、綺麗に保てるのは数日。慌ててプリザーブドフラワー加工にできますか?とお問合せをいただくこともあります。その他保存方法として押し花、アフターブーケなどもあります。費用はブーケ+3万円、5万円。内容によっては10万円近くなることも。もともと長期保存ができるプリザーブドフラワーや永久保存のできるアーティシャルフラワー(造花)も挙式当日の見映え+αの保存まで視野に入れてご検討されるのもひとつです。

 

いかがでしたでしょうか。これから結婚式を迎える花嫁様にぜひ知っておいていただきたいことをお伝えしました。

挙式までにお時間のある方はぜひ見学をして実際の目でご覧になってみてくださいね。ご相談はいつでも承っております。素敵なご結婚式を迎えられますことを心より願っております。

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