結婚式が決まったらドレス選びと合わせて、こだわりたいのがウェディングブーケですね。
ブーケを検討する際にはまず以下の2点の内容を決めていきます。
1 お花の種類はどのようなものにするか
生花、アーティシャルフラワー(造花)、プリザーブドフラワーなど
2 どこで購入(オーダー)するか
式場で依頼、フラワーショップで購入、ネットで購入、手作りする
一生に一度の結婚式なので、せっかくならお気に入りのものを持ちたい、また記念に残したい、この希望から最近は手作りされる方が増えています。
手作りするメリットは?
自分の好みのお花で作れる、造花やプリザーブドフラワーであれば事前に準備ができ、挙式後も記念に残せる、ということが挙げられます。
では自分で作る場合、どんなブーケにしよう、お花は?悩みますよね。
昔は白のウェディングドレスにはキャスケードブーケ、が定番でしたが、最近はブーケの種類もバリエーション豊かになっています。
その種類とは?
ラウンドブーケ(丸いブーケ)
ティアドロップブーケ(しずく型のブーケ)
キャスケードブーケ(流れるラインのブーケ)
クラッチブーケ(花束をぎゅっとまとめたブーケ)
バッグブーケ(バッグ型のブーケ)など。
そんな中、今人気急上昇中のタイプが「リースブーケ」。
リースブーケとは、その名前の通りでリースのかたちをした丸い輪っかのブーケのことです。
使用するお花の種類で雰囲気もがらりと変わるので、ドレスに合わせてお好みで作ることができます。
それではリースブーケについて検討されている花嫁様へ、よくいただくご質問の中からポイントをお伝えいたします。
リースブーケの人気サイズは?
リースブーケのベースは各サイズございます。人気サイズは30cm、または35cmです。手持ち部分はよりナチュラルな雰囲気がお好みの方は木の小枝を丸く形を作り自分で組み合わせることもできます。
こちらが木の枝から組み合わせたタイプ
もともとリースになったタイプのベース。しっかりとした持ち手になります。
お花やドレス姿のイメージに合わせてお好みのベースがお選びいただけるのも手作りならではです。
リースブーケ 人気の花材は?
リースブーケは他のタイプのブーケと違ってナチュラルな雰囲気に仕上がります。そのため使用する花材はあじさいや、かすみ草、ドライフラワーや葉物が多く使用されているのが人気です。
ブーケ作りではまず花材の準備が必要となります。その時にどんなイメージにしようかなと、雑誌やSNSなどで参考にしながらイメージをされていると、ご希望に近いものが仕上がります。
●ナチュラルなイメージ
ユーカリ、あじさい、ライスフラワー、アンティークプリザかすみ草、ソーラーローズ、ポアプランツなど。プリザーブドフラワー以外にもドライフラワーも素敵な風合いを出すことができます。
プリザーブドフラワー=生花を特殊加工したお花
ドライフラワー=草花を乾燥させたもの
●あじさいをメインにしたリースブーケ
ローズと合わせると華やかになります。合わせる色で可愛らしくもナチュラルにも印象を変えることができます
リースブーケの形は?またその由来とは?
リースブーケの形は丸いタイプをよく見かけますが、最近はハート型も誕生しています。ハート型はこれまで20cmの土台の大きさまででしたが、今年35cm、40cmが誕生し人気を集めています。
もともとリースは欧米では古くからドアに飾る風習があり、永遠、幸運、幸福を呼び込むお守りとされていました。まさにそんな幸せのを呼ぶリースは結婚式でもぴったり。丸だけにこだわらず自由なデザインで素敵なリースを作って思い出に残る結婚式を迎えたいですね。
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