ウェディングブーケ

プリザーブドフラワーでもできるクラッチブーケ

結婚式のウェディングブーケ。

枯れないお花、プリザーブドフラワーは挙式の後もずっと枯れずに飾ることができるので人気のブーケです。

中でも今花嫁様に人気のデザインがクラッチブーケ。最近は豪華なお花で存在感のあるブーケよりも、ナチュラルに自然に持てるスタイルが人気です。

ドレスと同様にシンプルにふんわりイメージが好まれる方も多いです。では具体的にクラッチブーケとはどのようなものでしょうか?

人気のクラッチブーケとは?

花束をぎゅっと束ねたようなブーケで茎があるのが特徴です。生花やアーティシャルフラワー(造花)の場合は、そのままの茎の状態を束ねてアレンジしたものになります。プリザーブドフラワーの場合はもともと茎がない状態ですので、茎を作っていく作業が必要となります。お花の部分はコロンと丸い形から動きをつけた自然な雰囲気までアレンジ次第で自由自在に作ることができます。

好きな形で束ねていくことができるので、はじめての方も作りやすいアレンジですが「自由に」「ナチュラルに」というアレンジ法が意外と迷うこともあります。それではタイプ別にご紹介していきたいと思います。

丸くアレンジしたラウンドタイプ
円を描くようにトップ部分のお花を揃えて丸くデザインします。ラウンドブーケとよく似たタイプですが、少しお花の高さを変えたりしながら楽しめるのがクラッチの魅力です。

お花同士の面をしっかり整えるとこのようなイメージになります。

ユーカリやグリーン、かすみ草で動きをつけるだけで雰囲気は変わります。お花の色も季節やお好みに合わせてチョイスできます。

こちらはカラーを使用したブーケです。ウェディングブーケの人気花材として「カラー」を選ばれる方も多く、プリザーブドフラワーのご要望も多いですが、プリザーブドフラワーのカラーはサイズが大きくて7~8cmほど。存在感を出すのは難しいですが、数本束ねてローズと合わせてアレンジすると豪華に仕上げていただくこともできます。

こちらは人気花材ユーカリ、ミモザのクラッチブーケ。ナチュラルにはぴったりの素材で大きな動きをつけることも可能で大きさも自由に制作できます。このようなアレンジは生花と変わらない印象になります。

持っていただいたブーケのイメージです。背の高い花嫁様も存在感のあるブーケを制作できます。

同じクラッチでも使用花材やアレンジ法でお好みの雰囲気に♪雰囲気は大きく変わりますね。

実際にお花選びやブーケ選びの際は上記のようなスタイルを知っているだけで迷うことなく、ご自身の好みに近いものに巡り合います。

結婚式が決まったらまず決めることとして

①ブーケの形②ブーケの色③素材(生花、造花、プリザーブドフラワー)大きく3つです。

今はたくさんの画像をすぐにインターネットでも検索ができるので、好きなイメージのものを保存しておかれるといいですね。

また平均予算も気になるところ。お花の種類やサイズ、使用花材によりますが、レッスン受講で手作りする場合は30000円~。結婚式場で依頼するブーケでも生花で同じくらい、またはそれ以上となりますので、ブーケをこだわりたい方はぜひDIY(手作り)がおすすめです。

 

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ふらわーカンパニーグループ
プリザーブドフラワー教室
フラワーマリアージュ
代表  松尾弘美

大阪校
tel 06-6225-2273
hp http://flower-mariage.jp/
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東京恵比寿校
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