【Q&A】プリザーブドフラワーについて

プリザーブドフラワーで手作りしたブーケを綺麗に保存する方法

プリザーブドフラワーとは生花を特殊加工した長期保存ができるお花です。「プリザーブド」とは英語のpreservedのことで、「保存する」という意味があります。

結婚式で持つブーケやウェディングアイテムなど、生花だとすぐに枯れてしまうということで、長持ちするプリザーブドフラワーでご準備される方が増えています。挙式後もずっと手元に残すことができるのでいいですね。

その保存できる期間は2~3年、また状態がよければ5年~10年以上綺麗に飾っていただくことができます。期間を過ぎると急に枯れてしまうことはなく、少しずつ優しい風合いになってその状態もお楽しみいただけます。実際に花嫁様からも5年前に作ったブーケは綺麗に飾っています!というお声をいただきます。

ではよい保存状態とは?取り扱いの注意点や手作りしたブーケを綺麗に保存する方法をお伝えしたいと思います。

プリザーブドフラワーの取り扱いの注意点

まずは知っておきたいプリザーブドフラワーの取り扱い方法。意外と知られていないこともあり、せっかくのブーケも知らずに飾って気が付くと色が褪せてしまった!ということもないようにポイントをお伝えしたいと思います。

1 水やりが不要
一番大きな特徴は水やりが不要ということ。水分を嫌いますので水気のある場所も避けてください。

2 湿気の多い場所は避ける
水分と同様、水に弱いため湿気の多い場所も避けましょう。湿気を多く含んでしまったお花は花びらが少し透けた感じになります。

(対処法)
梅雨の時期など特に湿気の多い季節は、シリカゲルや乾燥剤などを添えて保管するのもおすすめです。水分を多く含んでしまった場合には、ボックスなどに入れて数日間、乾燥剤を入れておくとまた綺麗な状態に戻ります。

3 乾燥を避ける
日本は湿気の多い国ですので乾燥はそれほど気にならないかと思いますが、場所や住まいの建物によっては乾燥することも。乾燥した空間に飾っていると花びらは少しひび割れたりします。

(対処法)
冬場の乾燥時期は加湿器などで湿度を保たれるのがおすすめです。

4 直射日光、冷暖房の直風を避ける
窓際などに飾っていると直射日光の厳しい場所ではお花が色褪せてしまうことがあります。また冷暖房の直風の当たる場所は乾燥の原因にもなりますので注意してください。

(対処法)
冷暖房の直風が当たる場所は避け、窓際ではカーテンがあると軽減されます。

上記の注意点を避けていただくとより長持ちいたします。水やりなどの手間も不要ですのでお部屋でいつまでも飾ってお楽しみいただけます。

《補足》ホコリがついたときの対処法
ホコリがついてしまった場合には、花びらに直接触れないように息で吹きかけたり、毛先の柔らかい羽のようなものでさっと取っていただくと花びらを傷つけることがありません。

ブーケを綺麗に保存する方法

ブーケを手作りされた場合には持ち運びできるケースがついているかを確認しましょう。別途購入が必要な場合があります。またボックスに挿せるスタンドも必要です。

制作時期の目安は挙式の1ヵ月ほど前。前撮りでも使用される場合は2~3ヵ月前に制作することとなります。プリザーブドフラワーは枯れないお花ですので、ずっと保存ができ安心ですが、より綺麗なまま当日を迎えていただけるにはポイントがあります。

ご自宅に持って帰ってから当日までの保管方法についてご案内させていただきます。

●専用ボックスに入れて保管
ブーケを手作りされたら専用ボックスに入れて保管しましょう。その専用ボックスとは?スタンドもセットできるものがこちら。

ボックスは山型にしてそのままお持ちいただくこともでき、また袋に入れて持ち運ぶことも可能です。
※山型の部分は平らにすることもできますので袋にちょうどおさまります。海外挙式の場合はこの状態で機内へ持ち込みをします。

挙式当日まではこの状態で保管していただくとホコリがつく心配がなく、綺麗なまま保存ができます。保管場所は押し入れなどで大切にしまっておくよりも、風通しのいい場所に置いておくのが一番です。

女性でも片手で持てる重さになりますので式場まではできるだけ、手持ちで持参されることをおすすします。

配送は途中でトラブルにもなりやすくお花が破損してしまったりアレンジが崩れてしまう可能性があります。

挙式直前に到着し、お花が取れていた!となってしまっては取り返しがつきませんのでご注意ください。

挙式後、綺麗に飾る保存方法とは?

それでは次に、挙式後の綺麗に飾る方法をご紹介いたします。ご結婚式が終わると思い出のブーケをご自宅に持って帰って飾っていただくことができます。

飾る方法はいくつかあります。

1 そのまま飾る、またはスタンドに挿して飾る。
ケースなどに入れずそのまま飾っていただいても生花を思うと長持ちしますので、美しさを目の前で十分お楽しみいただけます。

※実際に飾っていただいているお写真です。
(5年前にお作りしたティアドロップブーケとバスケットブーケです)

2 飾り棚、またはケースに入れて飾る
ホコリを防ぐことができ、お花も外気に左右されることがないのでより長持ちします。飾り棚、または専用の飾りケースに入れて保存します。

3 リメイクをして飾る
ブーケやウェディングのアクセサリーなどのお花を崩して別のアレンジにして飾ることができます。場所を取らずにそのままのイメージを残していただくことができるのでおすすめです。人気のリメイクアレンジはフォトフレーム、フレームアレンジ、リースなどです。

作品例:花冠→リースにリメイク

フレームアレンジにリメイク

ブーケをフォトフレームにリメイク

ご両家と新郎新婦様のご自宅に3つ完成しました。

フォトフレームの場合は写真も一緒に飾っていただくことができるので、思い出がよみがえりますね。いつも見える場所で記念のブーケを眺めていただけます。またご両親へのプレゼントでサプライズとしてもお喜びいただけます。

いかがでしたでしょうか。いくつかの保存方法のポイントがわかれば手間いらずで記念に残していただけます。

これからご結婚式を控えていらっしゃる花嫁様に、ご参考になれば幸いです。

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ふらわーカンパニーグループ
プリザーブドフラワー教室
フラワーマリアージュ
代表  松尾弘美

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