プリザーブドフラワーで作る結婚式のヘアアクセサリー

2018.06.13

花嫁様にとってヘッドアクセサリ―やヘアアクセサリーはドレス選びと同じくらいとても重要ですね。

お顔回りを華やかにしてくれるのはもちろんのこと、ドレス姿の全体の雰囲気も左右されますので大切なポイントです。

お花のアクセサリーはフラワーショップではなかなか見つけることは難しく。またインターネットでも数多く紹介され、簡単に購入することはできますが、「あと少し、この部分がこの色だったら・・・」「もう少し色が、○○だったら・・・」そんなお声もよくお聞きします。

一生に一度の結婚式だからこそ、妥協ができずお気に入りのものを身に着けたい！とご自身で手作りされる方も多いです。

それでは手作りできるヘッドアクセサリーとはどのようなものがあるのでしょうか？

人気のアイテムをご紹介させていただきます。

ドレスと合わせて憧れている方も多い「花冠」。

最近はナチュラルスタイルが人気。結婚式のお色直しや二次会、また海外ウェディングなど。

選ぶ花材によってかわいいからシンプル、ナチュラル、季節感を出すこともできます。

使用する花材はローズやガーベラなどをはじめ、かすみ草や小さな小花もチラリとさりげなく、が好評です。素材はプリザーブドフラワーやアーティシャルフラワーなどがおすすめ。

プリザーブドフラワーは生花を特殊加工して長期保存ができるお花。みずみずしさが残り生花のようなしなやかさがあります。またアーティシャルフラワーは造花のこと。最近はクオリティーの高いものが数多くありバリエーションも豊富。丈夫さがメリットですが、新鮮さを求める場合はプリザーブドフラワーがおすすめです。

こちらのデザインはサイドにボリュームを出したタイプ。

シンプルさと豪華さを兼ね備えたデザインです。人気花材のかすみ草やユーカリでまとめでリボンはオーガンジーを使用しています。

またあじさいがメイン花冠も人気。一周輪になっていますが、後ろはリボンで調整することが可能です。（リボンで長さを調整できますので、花嫁様不在の場合もギフトなど、安心してプレゼントできるタイプです）

またあじさい量によってシンプルにもボリュームを出すことができます。好きな小花を入れるのもいいですね。

同じ花材を使用してリストレット（腕につけるお花）を作ることもできます。

ミニローズを入れても華やかでおしゃれ。プリザーブドフラワーに加えて、ドライフラワーなど、合わせる花材で雰囲気も変わり、手作りならご自身のお好みに合わせて作れることからチャレンジされる方も多いアイテムです。

かわいらしく華やかなイメージにされたい方はこちら。パステルカラーのローズやガーベラを合わせています。すべてプリザーブドフラワーです。大きめのお花はお顔のサイドにデザインされると自然な雰囲気でつけていただくことが可能です。

ヘアスタイルに合わせて、大きさや形も変えることができるアクセサリータイプです。ブーケのお花と合わせてご準備される方も。花嫁様を華やかに、より引き立ててくれるアイテムです。使用花材はローズ、あじさい、かすみ草。パールを添えると豪華にお上品な印象になります。

色が変わると印象も変わります。使用花材はカーネーション、ダリア、あじさい、小花（ライスフラワー）、パール、リボンを合わせてもOK。こちらは組みひもを合わせてデザインしています。パーツも選べるのが手作りならではです。

和装挙式用は和のお花で。花材はローズ、デンファレ、小菊、ポンポン菊、あじさいを使用しています。

《参考》　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘッドアクセサリー費用：5000円～（平均6～8,000円) 時間：約90分

挙式当日でも自由にアレンジできるタイプがヘッドパーツ。お花を一束ずつ挿せるようにアレンジしたものです。ヘアスタイルに合わせて、自由にデザインすることができるので、アクセサリーにプラスしてご準備されるのもおすすめです。

いかがでしたでしょうか。ヘアスタイルが決まり髪飾りをご検討されるときにはぜひご参考にしていただければと思います。

ふらわーカンパニーグループ
プリザーブドフラワー教室
フラワーマリアージュ
代表　松尾弘美

手作りブーケを検討する際に知っておきたい3つのこと

プリザーブドフラワーで作る結婚式のリストレット

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